普段、めったに活字なんぞ読まない私が、先日購入した本。

百田尚樹『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』
お隣の韓国と日本は、いまも揉めに揉めております。
従軍慰安婦、戦時労働、哨戒機レーダー照射、果ては旭日旗や原爆投下Tシャツなど……。
学校教育やテレビ、新聞による間違った情報、隠された事実。
いったい韓国って何者なのか。
いかにして誕生したのか。
その問題の根源は何なのか。
百田氏といえば、『探偵! ナイトスクープ』の放送作家としてあまりに有名であり、『海賊とよばれた男』や『永遠の0』、最近映画公開された『フォルトゥナの鐘』などを手がけた作家さん。
そんな「おもろいファースト」な百田氏の書く文章はとても読みやすくて面白く、日韓関係問題を真っ向から射抜いてくれています。
同書での百田さんのメッセージはつまりこうだった。
韓国の皆さん、昔むかし、我々の爺さん、曾祖父さんが、余計なお節介ばかりしてごめんな。本当に悪かった。金輪際、こんなひどいお節介を焼いたりしません。どうかこれからは、あなた方のお力と流儀でお好きなように生きていってください。有本香氏:巻末解説より
活字慣れしていない私でさえ2~3時間で一気に読んでしまいました。
また、文庫本サイズで価格も694円+税と大変お手頃。
オススメです。
今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう/文庫版 [ 百田尚樹 ]
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