【amazon】プライムビデオ「戦闘車2」前シーズンの失敗を改善するも、まだまだツッコミたくなるところ満載

お笑い & バラエティ

前作シーズン1(と敢えて書いておく)のあまりの酷さに「次はないだろう」と真剣に思っていたのですが、思いかけずの配信ですよ。

戦闘車2
★【amazon】プライムビデオ「戦闘車2」

 

これは制作側がよほど悔しかったのか、シーズン2の企画や出演者に相当の自信があったのだろうと思い、配信された全5話を一気に見てみました。

 

出演者

前シーズンはダウンタウン浜田を筆頭とする軍に対し、千原ジュニアを大将とする軍勢とのチーム戦という構図であったのですが、今回はその千原ジュニアに替わって、めちゃイケやW杯サッカーが終わって暇だったというナイナイの矢部が新たな軍のリーダーとして参戦しました。

これが正解。
浜田と矢部という普段なかなか見られないという構図もさておき、やはり矢部の巧さが光ります。

千原ジュニアは、若手お笑い芸人だけを集めたローカル番組ならまだしも、様々な業界やタイプの出演者を活かすまでには至っていませんでした。
岡村がメインであったとはいえ、全国ネットの冠番組を長年やってきたからこそ出来る安定感がそこにありました。

両軍を構成する出演者も、パッとしない芸人枠を減らしてモータースポーツ界のレジェンド、ドリキン(ドリフトキング)こと土屋圭市や、元F-1レーサー鈴木亜久里を呼んでくるなど、この変更点も吉と出ておりました。

 

戦闘車 サッカー

FW3台、DF2台、GK1台の5台vs5台で争う、発泡スチロールで出来た巨大なボールを使用した第1戦:サッカー。

DFの2台は自陣から出られない(ゴール前に詰めれない)など、混戦を回避させるためのルールもちゃんと考えられていました。
車両を使ったゲームということで、試合はどうしても膠着して絵面的に使えないシーンが多かったのでしょう。
尺を稼ぐためか、やたらとリプレイシーンが多いのが気になったのですが、プロドライバーやラリー経験者の華麗な加速とボールさばきは思わず「おおーっ」と声を上げてしまうほど。
芸人で光っていたのはじゅんいちダビッドソンとノブコブの吉村。
この二人、人間的にも私は好きです。

そして、第1戦にしてここがピークでした。

 

戦闘車 棒倒し

競技内容的には面白かったのに、何故か第1戦のチーム所持台数が引き継がれ、いきなり5台vs3台のハンデマッチ。
1本目こそ速攻でポイントを奪うことが出来ても、その後は封じられて一方的な展開に。

なんで前の戦いの結果を引き継ぐかねぇ。

同じ数にし、もっとジャンプ台を広くするなど、両軍の駆け引きや出し抜きなどが見られたら、1戦目のサッカーよりも白熱した戦いになっていたかもしれないだけに、非常に残念でした。

 

戦闘車 カーリング・横転グランプリ・連結猛レース

残りの3戦は分けるまでもないので、まとめて。

「カーリング」
結局、ぶつけたところでサークルから弾き出せるワケもなく。
ぶつからないようにするためのプロのハンドル操作、凄いと思うけど。
派手さを期待させておいて、かなり地味。
間延びしすぎで退屈。

「横転グランプリ」
両軍が2名ずつ参加……え? その内の1名は急遽現れた特殊兵(プロスタントマン)!?
素人がやったところで派手なシーンが撮れないと思ったんでしょうが、結局プロがやってもあまり変わらなかったという体たらく。
挑戦した原田龍二とじゅんいちダビッドソンのチャレンジ精神に拍手を贈りたい。
ホンマに勇気あるし、ハングリー精神が凄い。

「連結猛レース」
てか、ちゃんとシミュレーションしたんかいな?

 

まとめ

というワケで、個人的な感想をぶっつけで書いてみました。

もしサード・シーズンがあるとするのならば、今回の5戦をもう一度詰めてブラッシュアップするというのも面白いかもしれません。
あと、出演者枠に女性は難しいでしょう。
そしてもっと芸人枠を減らしては?

以上です。