えー、昨日は「R-1ぐらんぷり2018」があったわけですが。
優勝した濱田祐太郎さんは、盲目という障害あるあるを嫌みなくストレートに持ってきて、それでいて非常に聴きやすい声・トーンという、しゃべくり漫才好きの自分としては、観ていて気持ちのいい結果となり、文句なしだったのではないかと思います。
濱田祐太郎、R-1会見で「漫談家として優勝できたことがうれしい」
いいじゃないですか、自らを漫談家と呼んでいるところに好感が持てます。
これからテレビで活躍できるかどうかは、この大会で披露した以外のネタであったり、何よりトーク番組などでのアドリブ力・ボキャブラリーの豊富さなどが非常に問われるわけですが、ブレない姿勢で頑張って欲しいですねぇ!
さて、その他の気になった人達ですが……。
ゆりやんは、「落ち着いて行きやぁ」の頃がピークかなぁ。
ダンスも出来るしピアノも巧いし、英語も堪能やから違う方向で攻めたらええのになぁ。
おいでやす小田の新喜劇のようなネタ、好きやわぁ!
華というかオーラがないから、ブレイクは難しいと思うんですが。
マツモトクラブの独特の世界観、嫌いじゃないよ!
これからも貫いて欲しいです。
そして何より。
今大会で一番、腹を抱えて笑った、俗にいう「腹筋崩壊」はチョコプラ長田!
しゃべくり漫才好きと言うといてアリなん? って言われそうなんすけど、Bブロックのトップは自分の中ではゆりやんではなくチョコプラ長田でした。
うーん、決勝でもう一本ネタが見たかったなぁ。
残念!
というわけで、審査委員長?である桂文枝が、殆ど抜かれることもコメントを振られることもなかったなど、審査員メンバーに疑問だらけの大会でしたが、また来年を楽しみにしておきます。
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