【商品窃盗防止】人工知能が不審行動を監視……その名も『AIガードマン』

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怪しい不審者

・AIガードマンは、不審行動を検知できるAIを搭載したカメラが、来店客の不審行動(うろうろ、きょろきょろなど)を逃さず検知し、AIクラウドから店員がもつスマートフォンに検知情報(検知場所、静止画など)を通知するサービス

・通常の防犯カメラでは店員や警備スタッフが映像を確認する必要があるが、人間の代わりに「AIガードマン」が不審行動を監視することで、効率的な声がけが可能

AIガードマン

・AIが不審行動を検知するために必要なパターンファイルは、アースアイズが保有する過去の膨大な消費者行動データをもとに作成

・AIクラウドのパターンファイルを更新することで、新たな万引きの手口が出現したり顧客層の変化により不審行動が変化した場合でも、AIカメラが不審行動を検知することができる

 

最近でこそ、テレビなどで『万引きGメン』などの特番を見かけることは少なくなりましたが、今でもなお万引き被害額は推計で年間4,000億円以上にものぼるといわれています。

“いじめ”と同じ類で、“万引き”という名称が何かしら罪の印象を軽くしている部分でもあり、本来ならば“窃盗罪”。
捕まったとしても事務所で店の関係者が警察に通報することなく、代金を支払ってもらったり、身内に来てもらって注意で終わりといった示談的に済まされていることも多いような気もします。

また、何度も窃盗を繰り返してしまうのは明らかに“クレプトマニア(窃盗症)”であり、近年では刑罰よりもきちんとした治療を行う方が効果的と言われているのですが、まだまだ社会的に浸透は薄そうです。

この『AIガードマン』の導入が機能すれば、経営者や店員の負担も減り、未然に防ぐことも出来、警察の出動も減らせるという素晴らしいシステムとなるわけですが、裏を返せば『万引きGメン』という仕事が機械に奪われちゃうんですね……。